2018.11.11

今日はマルちゃん(マガリノマル)のところで髪を切ってもらった。
いつも通りばっちりにしてもらった。
マルちゃんに切ってもらった直後は
自分の見た目に少し自信がもてる。

最近髪を伸ばそうとしていた。
肩まではいかへんけどそれなりに。
ここ二、三年はかなり短髪だったので。
少しくらい伸ばしたっていいじゃないか俺だって。
多少色気づいたっていいでしょうが。

けど伸ばせば伸ばすほど周りの反応が怪しい。
「はまぺいてクルクルやな髪、
天パなんや、ふ~ん。。。。。みじかいほうがええで」
「わ~すごい天パなんですね!へ~。私は短い方が好きやけどな~」
最初天パで入って同調してからほんとの事を言う、という感じで
みんな言ってくれる。
マルちゃんもしかり、「はまぺは短い方がええで。」
なるほど本業が言うならそうなんだろうな。

ある程度意見が溜まると僕はおとなしくなる。
世間のニーズと本人がやりたいことは違うんだなあ。
価値て世間が付けてくれるってことやな、ともっともらしいことに
結びつける。
それでもすぐにいや、みんなは分かっていない、自分がやりたいことをやるのが
一番だ。よし、伸ばそう。となる。

周りの意見が、似合ってないよ、の空気に満場一致になると
僕はショゲて、分かった短くするわ、となり結果髪を切ってもらって
あ、こっちのほうがええやんとなり、満足する。

つまらない男だ。つくづく自分でそう思う。
芯がないのか?ないんだろう。
ないならないでつまらんプライドは捨てて、
みんなが望んでいるものになろう、
そう思った今日でした。

鳩を書きました。






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