「笑ってくれよ」心待ちキャンペーン~その三~

こんばんは。浜田です。
今夜はナイナイのオールナイトニッポンの最終回やねん。
高校と時から聞いてるからそわそわします。。

オールナイト気になるけど
ブログ書こう。

今日はアルバムタイトル「笑ってくれよ」について
お話したいと思います。

今回のタイトル「笑ってくれよ」は同名の曲が元々あります。
勿論、今回のアルバムにも収録されてます。
この曲の原型が出来たのは確か2009年

当時ハンバートハンバートを知った時だった。
衝撃だった。「おかえりなさい」という曲を友達に聴かされて
聴いたその場で涙してしまった。

と同時にその時に大恋愛をしまして
今までの人生で体験した事ないような事も起こって
恋愛であり戦いでもありました。

具体的な事は言わないけど
とにかく戦いやったんです。
勝ったのか負けたのかは分からんけど
なるようになった。

ここまでの心の揺さぶられ方をすると
もう吐き出すしかなくて
衝動でこの曲が出来た。

当時熱心に聴いていたハンバートハンバート色が
この曲にのりうつっていたと思う。

2010年ごろからライブで歌い始めてみんなに響いたのか
反響もけっこうあった。

当時ねファーストアルバム「午前三時のグライダー」を出した頃でもあり
レコ発ファイナルを十三ファンダンゴで歌ったんやけど
見に来てくれた当時チャットモンチーのドラムだったくみちゃんが
「はまじ、あの曲ほんま良かったで。あんな、わがままで素直な歌詞がいいねん!」
みたいな事を言われたのが嬉しかったな。くみちゃんは素晴らしい歌詞書く人やしね。
これは自慢やね。あともう一つ自慢させて~

時が経ってサンデーカミデさんと出会って、イベントで歌わせてもらった時に
「一平ちゃん、あの、濡れたタバコ~から始まる歌ええやん」てゆうてくれて
それも凄い嬉しかった。「ええ曲やから歌詞を大事にして丁寧に歌っていかなあかんかもな~」
てゆうてくれて、あーこの曲は大事な曲なんやと思わせてくれた。

それで今回アルバムの構想を練っていた時にタイトルどうしよう?てなって
当初、しょうもないタイトルしか思い浮かばなくて
いまいちアルバム製作のやる気になれなかってんけど
ふとした時に「笑ってくれよ」にしたらええねん、と思ったんやね。

ほんだら、そういや俺は最近人を元気にさせたいと思ってるよな~
て気づき出したんですね。

元気にさせたい、自由になってほしい、笑ってほしい、笑ってくれよと
頭の中でつながって、それで一気にやる気出ました。

そっから悩みの種である曲の歌詞作りにイマジネーションの花が咲いて
「大の大人」とか「ファンファーレを鳴らして」とか
歌詞がふわふわしていた曲も歌詞が出だしてきた。

そんな感じ。

「笑ってくれよ」

この言葉には僕にとっては色んな顔がある。
自分がさびしい時にも言うし
元気出そうやて時にも言うし
甘えたい時にも言うし
痛みを分かち合う時にも言う

自分のわがままでもあるし、誰かを想う優しさでもあると思うな。

優しさなんか自己愛なんか、どないやねん。
めそめそしてるかもしれんけど、結局それが俺ぽい。
だから、今の俺が作ったアルバムにはちょうどやと思ってます。

「笑ってくれよ」のタイトルの由来話でした。

そうそう、タワーレコードで予約、購入されると
初回生産盤にはアルバム収録曲「笑ってくれよ(弾き語りver)」
が特典として付いてきます。
こちらのバージョンもすごくいいです。
アルバムに入れるか迷ったくらい。
是非もらってください!!!


※ちなみに在日ファンクの新譜は「笑うな」です。
これ友達に教えてもらってめっちゃ笑った。


浜田一平三年ぶりのアルバム「笑ってくれよ」
2014年10月8日発売。

アルバムのトレイラー映像


収録曲「さよならリビング」PV


◎アルバムの予約を開始いたしました!
なお、タワーレコード購入特典としまして「笑ってくれよ(弾き語りver)」がもらえます!※初回生産分のみ

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