4/25 アルバム製作日記

日記が一ヶ月も滞ってしまった。
家賃なら大家さんに出て行け言われますね。
前の家の大家さんはとても器が大きい人で
あんなに夜中に騒音の苦情を出されていたのに、屋上使っていいよ
と言ってくれて、よく屋上で作曲や練習させてもらいました。

おっと、話はそれたがアルバム製作日記です。

3/7から4/10までを見ていただきましょう。それではどうぞ!


「アルバム製作日記」

3/7
アルバムのリード曲になりうる曲ができた。
まだ歌詞つめれていない。
メロディは良い。
ノスタルジック。
タイトルは・・思い浮かばない。
とりあえず「春一番」(仮)

3/9
京都voxhallで「春一番」(仮)初披露。
緊張。歌詞がはいってこない部分がある。
多分、そこを変えなあかん。

3/15
「奇跡の人」のタイトルと歌詞を考え直す事にした。
意味が分からない歌詞でもすうっと歌える歌詞であって、
メロディとの相性が合えば問題なし。

3/18
シャングリラでライブ。
「春一番」(仮)はまだ緊張する。
本当は前日に「AAO」という曲が出来、やりたかったが
夜中に書いた歌詞がけっこうストレートで今日見たらむっちゃサブかった。
でもギターリフが良い。
この曲もやや暗い。
シャングリラ、キイから明るい曲が欲しいと言われる。
俺も作りたいと思ってんねんけど、すぐ飽きてしまうねんなあ。

3/23
驚くほど歌詞が出てこない。
気分転換にカラオケ屋で歌と作曲をした。
良く行くカラオケ屋はもう、僕の職業を分かってくれたらしく
他の人が歌ってる部屋から離してくれる。ありがたい。
いつも頼むのはジンジャーエールのLサイズ。
いいリフが思い浮かんだのでキープ

3/25
ミュージシャン呑み会を自宅で開催。
「春一番」(仮)をみんなに聞いてもらう。
神曲だと言われ
気が大きくなったが、この人たち酔っているんだと気づき
微妙な気持ちになる。

3/27
新しいアー写、アルバムジャケ用の写真を
東京在住、衛藤キヨコちゃんに撮影してもらう為、
夜行バスに乗り込み、せっかくだから歌詞を考えるが
思いつかず。
横の席の人が「うんうん」体をぐねぐねさせるので
寝れないやないか、なんだよと思っていたが、
朝方まで僕は肘掛と思っていたのが
お隣さんのふとももだった。すいません。

3/28
東京某所にて撮影。
キヨちゃんの腕を信じて、僕は笑い続けた。
素晴らしい写真になるはずだ。
この日の為にギンガムチェックシャツを手に入れた。
ええ服は襟がしっかりしておる。
知り合いの服屋の店長にセレクトしてもらった。
まじお気に入り。
夜は岩崎愛、はいざらこうかんと呑む。
おもろい夜だった。

3/29
帰りの新幹線のチケットを大阪の自宅に忘れてきた事を
東京で思い出す。死んでくれ浜田。

4/3
神戸へある曲のアレンジを考えに行った。
アレンジャーはリーテソン。
彼はセンスが高いと思っていたのだが
それは、古い音楽を掘り起こしてきて手に入れた
ものが、彼のセンスとなっていた事が分かった。
つまり彼は努力家で音楽大切にしてるて事。
素晴らしい結果になった。
アルバム収録の楽しみの一つとなった。
夜はテソン君の知り合い花見に参加させてもらい
ワインとビールで簡単に酔っ払った。

4/7
作詞に詰まる。
昔のバンド仲間に連絡をとり
嬉しい言葉をもらって救われる。
昔、一瞬だけこの人に恋してました。
女性。今は結婚している。
人生は不思議だ。

4/9
曇り。でも元気でる。そんな曇り。

4/10
「ぴあ」のインタビュアー奥さん(ワイフの意味ではない)と呑みに行く。
アルバムの色々について相談。
色々勉強になった。
が、半分はクズみたいな話だった。
でもそれが楽しいし、人生を豊かにする。(多分。)


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